格安SIMを提供するMVNO会社では、キャリア電話よりも割高な通話料金(30秒20円)となる場合が多いのですが、アプリを入れて半額にしたり、IP電話を使ってもっと割安にすることが出来ます。
通話料が半額になるアプリ
楽天の場合は、「楽天アプリ」
BIGLOBEの場合は、「BIGLOBEでんわ」
u-mobileの場合は、「U-CALL」
などがあります。
これらのアプリから電話をかける場合、電話番号の頭におまじないのように4~6桁程度の番号を自動的に入れています。
「プレフィックス番号」といって固定電話の時代から0033を頭に入れてから通話すると国際電話が安くなるというNTTコミュニケーションズの0033サービスと同じようなものです。
「mineoでんわ」アプリは、相手の電話番号の頭に、「0063」を付けて発信します。
電話を受けた相手側の表示は、「0063」の電話番号は表示されません。
自分の電話番号(090-1234-5678)から「0063-090-1234-5678」と発信しても「
090-1234-5678」と相手側端末に表示されるので問題無く使えます。
「10分かけ放題」を使う場合にも「mineoでんわ」アプリから電話をするようになっています。
電話アプリから電話をすると30秒で20円がかかってしまいますので、「mineoでんわ」アプリを使うと半額になるますので絶対にお得です。
データ通信のみの端末でも使える 通話アプリ「LaLa Call」
「LaLa Call」はIP電話を使ったアプリです。
「IP電話」と聞いてピンとくる方はまだまだ少数派ではないかと思います。
従来の固定回線や携帯電話の3G,4Gといった電波を使わずに、インターネット回線で音声データをやりとりするものを「IP電話」と呼びます。
(違う言い方をすると「050」で始まる電話番号を使うものです。)
比較的知名度の高いものでは、NTTコミュニケーションズの050plusや楽天コミュニケーションズのSmartTalk、ケイオプティコムのLaLa Callなどがあります。
ずーっと以前固定電話を050で始まるIP電話に変えたところ、通話品質が悪くなったと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
無料のLINE電話は050の番号はありませんが、IP電話の1つです。
有料LINE outアプリを入れて携帯番号に電話することも出来ます。
かなり音質が向上してきています。
「050番号同士の通話が無料」というメリットを打ち出し、090や080で始まるキャリア電話を使わないことで低価格を実現しているのがTSUTAYAのTONEモバイルです。
しかし、090などの携帯電話に通話する場合は下記料金がかかります。
050plusアプリは、月額324円(税込)がかかります。
通話料金は、国内携帯電話宛が17.28円/1分、一般加入電話宛が8.64円/3分かかります。
無料のIP電話アプリ「SmartTalk」では、
国内携帯電話宛も一般加入電話宛も8.64円/30秒
なのでもっとお得です。
LaLa Call
さて、mineoでんわを供給しているケイオプティコムの「LaLa Call」の料金ですが、
月額108円(税込)がかかりますが、mineoユーザーでしたら税込108円分の無料通話がついてきます。
※2018年7月1日まで実質3か月基本料金0円キャンペーン中!
国内携帯電話宛通話料金は、SmartTalk同様に8.64円/30秒
一般加入電話宛は、050plusと同じ8.64円/3分となっています。
他にも
mineoでLaLa Callを使う場合、
通話やメッセージ機能(画像・動画の添付含む)を行っても、
データ容量が消費されないというメリットがあります。
当然050番号同士は通話料金無料なので、家族や親しい方とご一緒にLaLaCallアプリを使って長電話が無料で出来るようになります。
まとめ
通話料が半額になるアプリとIP電話アプリ違いはご理解頂けたでしょうか?
最後にキャリア電話も入れた比較表をmine公式HPより引用させて頂きます。
mineoのお申込みは ↓ ↓ ↓
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