初期のiPhoneや現Yモバイルの前身であるイーモバイルのポケットwifiの中には「標準SIM」が入っていました。
その後、iPhone4,4Sの時代は、MicroSImサイズとなりAndroid端末も「MicroSIM」となり、iPhone5以降、Android端末最近のものは「nanoSIM」となってきています。
WEB申込みなどで、現在使っているスマホにSIMカードを入れる場合、自分のスマホにはどのサイズのSIMカードが入っているのか?
大きさを間違えなければいいと思っていました。
UQモバイルのマルチSIM(VOLTE対応)
VoLTE用のマルチSIMとは?
docomoにもsoftbankにも、auにもVoLTE(Voice over LTE, Voice over Long Term Evolution)という言葉が出て来ますが、それぞれの規格について対応している端末が違うようです。
たとえば、ドコモでVoLTEに対応した2017年発売機種は、 V20 PRO L-01Jarrows NX F-01KGalaxy Note8 SC-01KGalaxy S8 SC-02JGalaxy S8+ SC-03JAQUOS sense SH-01KAQUOS R SH-03JXperiaTM XZ1 SO-01KXperiaTM XZ1 Compact SO-02KXperiaTM XZs SO-03JXperiaTM XZ Premium SO-04JUQモバイルでマルチSIM対応端末を確認出来ます。動作確認端末ご自分の端末が、UQモバイルのマルチSIMに対応しているか?
事前に調べておかないと、まったく電波を掴まないという事態になりかねません。
(sonyのXperia Z3などは要注意!)
また、UQモバイルでは販売していないiPhone7,7PLUS,8,8PLUS,Xについても、「メール」と「テザリング」が×になっているのでご注意ください。
中古のスマホを使ってUQモバイルのマルチSIMを入れて使う場合ですが、auで利用していたVoLTE対応端末且つSIMロックが解除されている端末をお使いください。
その理由は、VoLTE対応スマホであってもSIMロックがかかっていたり、docomoのVoLTE対応スマホだったりすると、UQモバイルのマルチSIMは利用できないからです。ちょっと難しかったでしょうか???
まとめ
標準、Micro,nanoサイズと3つのSIMカードしかないと思っていた方は、もう1つマルチSIM(VoLTE対応)を覚えましょう。
よりクリアな音声品質となるVoLTE規格にドコモ、softbank、auそれぞれ特徴がある為、SIMロックを解除していないとUQモバイルのマルチSIMが使えません。
また、マルチSIMには、mini、nano、microの3種類に対応しますが、取り外すSIMのサイズを誤ってしまった場合、SIM交換に別途SIMカード交換手数料3,000円が発生しますのでご注意ください。
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