<2015年頃のインターネット環境>
左側にある「データ無制限」のNTTフレッツ光は、理論上の最速値(ベストエフォート)が1GBとなり、実際に有線LAN接続すると下りスピードが30~70Mbps程度出るようになりました。
→Youtube動画などをストレス無く表示させるには、少なくとも下りの速度が10Mbps以上なければなりません。
右側にある「データ制限あり」の4G/LTEの無線接続でも3Mbps~10Mbps程度の速度が実測で出るようになりました。
真ん中にありますのは、モバイルWiFiルーター(特にWiMAX)でもスマホ、タブレット、PCなどに高速で接続出来るようになった、というイメージです。
<3つの棲み分け>
(1)ご自宅のインターネットは、光ファイバー網で無制限のフレッツ光(又はau光、ケーブルTV等)が安定して速い。
(2)個人で携帯するスマホは、4G/LTEでネットに繋がりますが、データ制限があるのでWiFi接続などと併用しうまく運用する。
(3)モバイルWiFiルーターは、
①スマホのデータ制限を補完するもの
として今まで、スマホ契約と同時に契約される方が多かったと思います。それでもいいのですが、WiMAXがWiMAX2+へと進化したことで新たな需要も出て来ました。
②ホームルーター
フレッツ光のようにパソコンから設定しなくても「電源を入れてすぐにネットに繋がる」のがホームルーターです。
※家でのインターネット使用が少ない方は、モバイルのWiFiルーターの方がメリットがあります。
<オススメ>
10年以上フレッツ光回線でインターネット接続料金を払っている方は、ドコモ光、softbank光などに乗り換え(転用といいます)ても速度は速くはなりません。
速いWiFi接続を可能にするホームルーターは、実測で100Mbpsを超えるものです。
(都内某所での速度なので、全国すべて100Mbpsを超えるとは言いきれませんが)
速いWiFiルーター「Wimax2+」は、フレッツ光を超える速度が出る優れものです。
※フレッツ光から乗り換え(契約変え)しても十分メリットがあります。
販売店も多く、キャッシュバックも多いWiMAX2+が今後、期待されているものだからではないでしょうか?
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