SIMロックされていないスマホ
格安なSIMカードを契約して使う場合には、スマホ側でSIMロックされていない機種でないと使うことが出来ません。
iPhoneの場合は、iPhone6S以降の機種iPhone7,8,xでしたら6か月経過後各ショップでSIMロックの解除を有料(税込3,240円)でしてくれます。
web上でmyページなどから無料で解除することも出来ますが、Softbankの場合は他社のSIMカードを用意するなど面倒な作業がありますので十分調べてから行ってください。
格安SIMのほとんどはdocomo回線を使っている為、docomoから購入しているスマホはSIMロック解除しなくてもそのまま使えます。
また、au回線を使っているmineoやBIGLOBEなどのSIMカードの場合も同じ理屈で、auから購入していたスマホにau回線のSIMカードを入れると使うことが出来ます。
softbank回線の場合はサブブランドのYモバイルとは違う回線を使っている為、唯一b-mobileのソフトバンクネットワークがsoftbankで購入したiPhone,iPadで使えます。
※電話をしないデータ専用SIMでは、u-mobileのU-mobile Sサービスで過去Softbankより購入していたiPadやiPadminiが使えます。
SIMロックされていないスマホで!
格安SIMが使える端末は「SIMロックされていないスマホ」ということを理解いただけたと思います。
では、SIMロック解除されているiPhone7にSIMカードを刺し、翌日SIMロック解除されているiPhoneSEにSIMカードを入れた場合にどういったことが起こるのでしょう?
◎電話はSIMカードで認識しますので、SIMカードを入れた端末ですぐに使え問題ありません!
iCloudで同じAPPLEIDを使っていれば連絡先も同期されています。
◎端末側に入っているアプリが違います。まったく同じ使い方をしたい場合は、APPSTOREより同じアプリをダウンロードしておく必要があります。
それでもHOME画面のアプリ配列は同じにはなりません。
ちょっと面倒ですね!
次に、iPhone7からAndroidスマホにSIMカードを差し替えた場合はどうでしょうか?
◎電話は、iPhone同士と同じでSIMカードを入れた端末ですぐに出来ます。
問題は、電話帳(連作先)です。
◎Androidの連絡先は、Gmail連絡先と連動しますので普段からGmail連絡先をiPhone7側で同期している人は、Android側で同じGmailアドレスを使っていると同期されます。
◎アプリはまったく別物!当然のことですが、iOSのアプリとAndroidのアプリは別々に作られている為、同じ名前のアプリでもiPhoneにはAPPSTORTEよりダウンロードし、AndroidにはGooglePlayよりダウンロードしないとなりません。
iTunesでダウンロードした楽曲は、Android端末では聞けません。
パソコンを介してWindowsメディアプレイヤーなどにiTunesの楽曲をコピーしてからAndroid端末と接続して再度コピーするなど結構面倒な作業が必要です。
まとめ
実際にiPhone7PLUSに入れた格安SIMをAndroid端末に差し替えて使うには、ほぼ同じアプリを事前に入れておきHOME画面も同じレイアウトにしておくなどの準備をすれば、その翌日にiPhone7PLUSにSIMを差し替えて使うなど出来るようになります。
1枚のSIMカードを使いまわしすることは、上述のように結構面倒な作業が必要です!
<複数端末維持のオススメ>
SIMカードを出したり入れたりすると傷がつくなどのリスクもあります。スマホやタブレット端末を複数所持する場合、何通りかの方法があります。
(1)モバイルwifiルーターの活用
BGIGLOBEではAterm MR05LNを970円/月で提供しています。
youtubeなど動画を毎日見られるかたは、「LTE放題(2,480円/月)」をたまにしかインターネットやメールを見ない人は、「1GB~3GBのダブルフィックス(680円~900円/月」を!
お申込みは、こちらから!
BIGLOBEでは、SIM発行手数料3,000円で複数枚のSIMカードが持てます。
イメージ的には、docomoのシェアパックみたいで複数人ではなく複数台のSIMでデータを分け合えます。
たくさん端末を持っていても契約がシンプルに1つで済むこともメリットですね!
いかがでしたでしょうか?
画面の設定を考えたらば、iPhoneは同じiOSの端末とAndroidはAndroid端末同志で使われることが賢明かと思われます。
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