8月9日、ワイモバイルの新商品として「かんたんスマホ」(705KC/京セラ製)を発売開始しました。
特徴は、↓ ↓ ↓ こちらの動画で確認できます。
出典:ワイモバイル公式HPより
発売の背景
ワイモバイルによりますと、2018年8月1日に開催された記者発表会で、ソフトバンク Y!mobile事業推進本部本部長の寺尾洋幸氏が「かんたんスマホ」を取り扱う理由を何点か説明しました。
〇総務省やネオマーケティングの調査データを紹介し、60代のスマホ利用率が4割を超えていること
〇実際にスマホを利用した60歳以上の約8割がスマホの操作で悩んだ経験がある
〇2018年4〜6月間において、ワイモバイルカスタマーセンターへかかってきた技術的な問い合わせは60歳以上が多いという調査結果
〇スマホは難しいと回答した60代以上の方は83%!
Docomoのらくらくフォンと何が違うか?
フューチャーフォン(俗に言うガラ携)からスマホにスムーズに移行して頂くよう、機能を限定したらくらくフォンはDocomoやauからも発売されています。
今回ワイモバイルから発売された「かんたんスマホ」もコンセプトはまったく同じで操作性もYoutube動画を見た限りではそれ程の差はありません。
ちょっと進歩したのは、「押すだけサポート」というボタンを押すと自己診断で解決してくれる仕組みを入れたこと。
それでも解決しない場合は、オペレーターにつながること。遠隔操作で解決してくれるというサービスではないでしょうか?
もう1つ、電話料金を気にせず電話放題となる「スーパーだれとでも定額」が標準でついている為、毎日長時間電話をされる高齢者の方にはピッタリということになります。
気になるお値段
ワイモバイルHPから一番値段の安いプランS料金をMNPで調査したのが↓ ↓ ↓この値段です。
※13か月目より1,080円割引が無くなりますので、4,082円/月となります。
※端末代金は24か月20,736円を払うこととなります。
2018年9月からデータ通信料も1,5倍となるようで、電話を頻繁にかける高齢者の方にはとっても優しいサービスで懐に優しい価格になっていると思います。
ただ、Docomoのらくらくフォンなどでもやりたい事が増えてきてアプリを入れる時など、できないということもありますので「電話とメールとLINEしかしない」という割り切った使い方で毎日長電話する方に向いていると思います。
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