ご自宅に出張してネットワークの設定サービスも行っていますが、昨日訪問した方はSoftbankAirを契約され、プリンターと新規に購入されたDynabookのWiFi接続を依頼されました。
SoftbankAir
2015年10月より発売されSoftbankから発売されたSoftbankAirは、「ホームルーター」というジャンルのもので電源を入れたらすぐにWifi接続出来るという優れものです。
スマホ1台であればご自分で出来たようですが、CANON製プリンターとPCに接続設定が出来なかったようです。
↓こんな感じでした。
接続方法
すでにSoftbankAirに電源が入っていて、スマホとは繋がっていましたので、
まず、Windows10の初期設定をDynabookにて行います。
(1)電源を入れるとマイクロソフトアカウントの登録が必須なので、氏名、生年月日、電話番号を伺い*******@outlook.jpのアカウントとパスワードを入力します。wifi接続も最初の画面で行いました。
設定終了後に再起動させたりで結構時間がかかり1時間以上が経過します。
(2)立上げ時間を早くする
東芝がスタートアップに入れたソフトをチェックし、使わないだろうソフトをタスクマネージャーで無効にしていきます。毎回出てくるセキュリティソフトをPCから削除します。
➡マカフィー、シマンテック、ウイルスバスターなどの有料ソフトは個人PCでは使うほどのことは無いので標準でついているWindowsDifrenderをウイルス対策として使用します。
(3)プリンターから無線LAN接続を行います。タッチパネルでSoftbankAirの無線LAN(SSID)を探してパスワードを入れます。
(4)PCにプリンターに入っていたCDを挿入して接続作業を行います。
(5)テストプリントして終了です。
(6)WORDとEXCEL、PowerPoint、Outlook
すでにPC内にWORD他のソフトが入っていたので、Microsoftのサイトへ行きプロダクト認証を行います。
これが結構時間がかかり、グルグルグルグルと回っています。
約2時間ですべての作業が終了しました。
※他にもブラウザをEDGEからGoogleCROMEに変更したり、Gmailアドレスを聞いてログイン上たいにしたり、Outlookメールを設定したり、スマホにCANONのアプリを入れてスマホからの印刷を確認したり、PC立上げ時パスワードではなく4桁のPIN入力するように設定をしました。
総評
今回ご依頼をいただいた方はまだ60前の男性の方でしたが、PCやネットワークの知識が無いので人に頼むという考えのようでした。
SoftbankAirにWifi接続させるのは、それほど難しくはありませんが、PCを新しく購入しプリンターも新しく購入したので初期設定に時間がかかってしまいました。
以前、Softbank光の設定業務などもこなしていましたが、SoftbankAirの方が全然簡単です。
問題は、Windows10やプリンターの設定の方で時間がかかってしまうのです。
ホームルーターは、モバイルのWifiルーターと同じようにSIMカードが入っていてそこから電波を受信します。なので、場所によっては感度が悪いとこもあります。
しかし、LANケーブルに接続しないで簡単にネットに繋がりますので、これからも増えていくものだと思われます。
1人暮らしの方や、NTTフレッツ光は高いと思っている方は、是非ご検討してみて下さい。
こちらのwebからお申込み可能です!
0コメント