MVNOと呼ばれる格安SIMを提供する会社では、楽天やu-mobileなどでは実店舗で契約できるところが増えてきています。
BIGLOBE取扱い店舗
店頭で申込、即日開通できる店舗数は、
「北海道」1店舗「
東北」2店舗
関東」41店舗(うち東京23店舗)
「中部」17店舗
「関西」10店舗
「中国」5店舗
「四国」3店舗
「九州」12店舗
国内合計で、91店舗となります。(2018年1月24日現在BIGLOBE公式HPより)
また、店頭での取り扱いは「タイプD」に限られるようです。
※webからの申込に不安のある方は、これらの店舗に出向いて店員さんにメリットやデメリットを確認してから契約されることをオススメ致します。
東京に限りますと、「ヨドバシカメラ」、「ビッグカメラ」、「iPhone修理工房」のお店になります。
→店舗特典として「セキュリティセット」が初月+3か月無料などを用意しています。
web申込よりも店舗申込?
実際に、家電量販店などで格安SIMを申込みされ、操作がわからず当スマホ教室に相談にこられた方がいます。
<格安SIMにした動機>
もちろんですが、店頭で進められお得と感じたから!
<使い勝手は?>
購入した店舗の店員さんには聞きにいけない。Docomoなどのようにショップがあれば聞きにいけるが、教えてくれる場所が無い。
(最近は、Docomoショップで操作方法は教えてくれないようですが)ということで、契約方法が店頭でもweb申込でも「聞ける場所が無い」ということは同じです。
※2018年3月31日まで「ご自宅訪問設定サービス」を無料でご利用いただけます。
web申込の場合は、免許証などの本人確認書類を画像データで送る必要がありますが、店頭ではdocomoショップなどと同様に実物をコピーしてくれるという違いがある程度です。
申込内容については、webからでも店頭からでもそれほどの差はありません。
webでクレジットカード情報や本人確認書類の画像を送りたくない!という方は、店頭で申し込めば良いのかと思います。
BIGLOBEのビジネスモデル
最近は、webから申し込む自動車保険が勢いを増してきています。
Docomoなどの通信事業者(キャリア)は、全国に販売店網を持つためにどうしても高コスト体質になります。3,4年ほど前より格安なSIMカードやスマホを販売するMVNO会社は、キャリアの通信回線を借り受けているため安価な価格体系を提供します。
楽天モバイルは、キャリアをめざしているために店舗数を増やしています。
その点、BIGLOBEは30年にわたるインターネットサービスプロバイダー(ISP)の歴史もあり、店舗を増やすよりもコストがかからないweb申込に力を入れているのではないでしょうか?
もう1点、100%KDDI子会社となっているので、auとUQモバイルと違った事業展開を求められているものと予想されます。
他のMVNO各社もだいたい同じビジネスモデルで、低コスト運営だから月々の通信費用を安くできます。
ただ、安いだけではあまり魅力が無いので、「エンタメフリー」などの新サービスで差別化を図っています。
時期的に、TVCMを流したりキャンペーンを打ち出したり、今年が勝負の年と認識した上での攻めの姿勢なのかと思います。
キャンペーンは、2月4日までですので店頭もしくはwebからのお申込みをご検討ください。
↓web申込はこちらから!
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